ブルホーンバーが街乗りで最高だということを伝えたい
最近通勤用の自転車(Giant Talon3)にブルホーンバーをくっつけました。
あまりにも最高だったので、最高なところとかを書いていきたいと思います。
入れたブルホーンバー
560mm幅 クランプ径31.8mm ハンドル径22.2mmのブルホーンバー
・いいところ 痒いところに手が届く設定(ただしヤフオクにしかない)
・悪いところ 突き出し部があと30mmほしかった
480mm幅ぐらいでもよかった(選定ミスだ)
入れてよかったところ
・とにかく握りやすい(効果は個人差があります)
・ハンドルのしゃくり、送りでリーチの調整ができる
ロードでもできるけど下ハンドルの概念がないので好きなようにできる
入れて悪くなったところ
・変速機がさわりづらくなった(めんどくさがって変速しなくなった)
・油圧ブレーキのため、フラットバー部分を握って乗れない(変速時以外握らない)
・バーエンドバーでよかったのでは…?という気持ちを拭いきれない
変えてみて思ったんだけどシマノのメトレアが発表されたときのアーバンバイクコンセプトは割と的を射ている気がした。日本ではスタイル重視で選ばれないのかなと思うけど。
アドベンチャー系のバイクだとメトレア採用もいいんじゃないかなという気はした。
油圧ディスクなせいで高いけど。
ホイールの軽量化とタイヤの重さについて
家から10kmそこそこのショッピングモールに自転車で行ったら帰りにこけました。
雨ゆるすまじ。溝ゆるすまじ。
ところで雨の日でなくてもグレーチングとかそういったものが危険です。
23cタイヤは軽くて最高だぜ!という話はもちろんあるんだけど28cを5気圧ぐらいで使うほうがいろいろといいんじゃないでしょうか。
入らないフレームはあるとおもうけど。
ありがたいことにミシュランpower enduranceに28cを用意してくれているので
次のタイヤ交換時にはグラベルキングかそれにします。
旧型ゾンダなので15cなのが少し気になりますな。28c履くなら17cリムのほうが良さげ。
キシリウムは17cのはずだけど流石にゆるぽたに使う車輪ではないので(かといってロングライドに使うようなものでもないが)、比較的安価なシロッコあたりを検討しています。ゾンダ17cとシロッコ17cは大して重量差がないとかなんとか。
…だったらシロッコのほうがよくないかな?と思う自転車おじさんでありました。
そのグラベル、MTBじゃだめですか?
Giant Talon3(2017)を通勤用自転車として使っている。
ドロップハンドルに付け替えてやろうかと思っていたのだけど費用がかかりすぎる。
かねてからグラベルロードが欲しかったこともあり、折衷案としてブルホーンバーを取り付けることにした。
中国パワーをつかうとφ22.2、クランプφ31.8とかいう妙な仕様のハンドルも出てくるので安上がりで良いですな。
ブレーキ、シフターとも流用可能なので太タイヤとあわせて街乗り機が完成しそう。
10速環境をどっからか持ってくるとシングル化もできるけど2ピースクランクを入れるほどのこともない感じ。
グラベルロードを組む時はドロップハンドルにするから高くつく。
MTB系のパーツで組むと幾分やすい。
スルーアクスルの剛性はちょっと試してみたいんだけど、やるならディスクブレーキ搭載のロードでいいんじゃないかね。32cぐらいまで入るやつでな。
今回はフレームさえ買わなかったけれど、それでいいのかもしれないな。
フォークはそのうち差し替えたいと思ってる。
そのグラベル、日本にありますか?
グラベルロードが欲しい気持ちがたかまると記事をつくっている。
aliexpressでみたような形のフレーム、実はアルミもあるらしい。
aliでもアルミ売ってくれないかなあと思っている。金属製であればそんなに強度の心配をしなくてもいいから。
スチールのロードフレームとかは割と売ってて、安く組みたいなら悪くはなさそう。
まあでもbasso viperとかならそんなに高くないし、パーツ余ってるひと以外は完成車買ったほうがやすいんだよな。
グラベルロードに限っては金属製のフレームのほうが気分がいいなと思うんだけど、あんまり売ってない。
Ribble Cyclesのオリジナル組のほうが普通にお値打価格なのであんまり国内で買う意味もなかったりする。
シクロクロス扱いだったはずだけど油圧105で15万ぐらいからあるので結構いい。
Rival1 hydroまで仕様をアップしても20万切る構成にできたりして、割と欲しいんだよな~
Kona2018の国内価格次第かなと思っている。
メリダのグラベルロードもいいけど、コンポはスラムがいいのでそこがね…
そもそも新車自体が要らないよねという話は当然のようにあるのでMTBを強引にドロハンにするかもしれない。
TRPの油圧ブラケットとグリップシフトをうまく組み合わせたりとか、な。
シクロクロスに650Bを履かせたら楽しいんじゃないか問題
kona rove2018とか
Rove NRBなるモデルが登場したらしい。
ROVE NRB DA
前後TAのアルミフレームで、650Bに47cを履かせてるんだとか。
国内の自転車屋さんのブログによると5800STIにRD-R8000でフォークは
テーパードカーボンフォークだそうな。
わざわざRD-R8000を採用したのはシャドー化が関係してるのかも。
ROVE NRBは上記の廉価版みたい。
ROVE LTDはレイノルズ853(硬くて軽い)を使ったモデルで、見た感じ
油圧のForce1を採用してるっぽい。どう見ても30万コース。
レイノルズ725+機械式Apex1で良いので20万切ってほしいなあ…
なんとなくだけどそういう層にはRove NRBをどうぞという感じにみえるな。
去年のRove ST、ホイールが結構いいやつでお買い得だったんだよなあ…(売り切れ)
DR DEWってのもあたらしく出ていて、これはフラットバーのRoveみたいな感じ。
650B + 47cみたい。スラムで組んであるのでどっかからダブルタップレバーを持ってきたらそのまま使えそうだと思った(乱暴)
スラムのロードとMTBコンポは互換性あんのかな?ありそう。
国内にはいってくるRoveのラインナップがわからないけど、もう少し様子見になりそう。20万出すならウィリエールが出してるJaroonがかっこよくてすき。
輸入のあれやこれやで30万になると思うので、それを考え出すとカラテモンキーにするとか謎の中華フレーム(Exploro似とそうでないの)とかあるんだよな…。
BB7roadの話もそのあたりから始まっていて、振り出しに戻ったなあというきもち。
車輪のフレ取りは心のフレ取りか
先日中古自転車即売会なるものが地元で開催されていたので喜び勇んで参加してきた。
話を聞いていると、60台ぐらいある自転車すべてを一人の人間が所有していたらしく白目になった…
ヴィンテージなLOOKのフレームとか、FELTのトラック用のやつとか、S-worksのトラックのやつとか、結構いろいろあって凄みがあった。
当時モノのプジョーの自転車が何台もあり、だいぶほしかったけどやめたりした。
同行者がそこで自転車を買ったので組み直してたら後輪がたいそう振れていた。
結局ニップルをなめるなどして直しきれなかったので(壊したと言うべきだ)、
ちゃんとしたニップルレンチをかってこないといけないなあと思った…。
なんかニップルの回転方向が逆だった気がするんだよなあ…時計回りでテンションかかる方向だとおもったらそうではなかったという話。
直すよりもMT-35かなんか買ってきたほうが早いので気になるようならそうしましょうということになったが。