これまでに使ったパーツについて
タイヤのふといグラベル系のほうがいいんじゃない?と思うまでに、それなりにいろんな機材を使ったので忘れないように残しておこうと思ったので。
ホイール編
完成車鉄下駄(トレック)
鉄下駄なので2000gクラスのヘビー級だったけれど、クロスバイクの車輪よりは圧倒的に軽かった。クロスバイクに移植などした結果、リアハブのベアリング受けが死んだので廃棄。激ワイドリムで悪くはなかったのでもったいないことをした。
シマノ R500
ザ・鉄下駄。でも普通に使えるし今ならこれでいいよなと思う。
カンパニョーロ ゾンダ
海外通販で安くなってて手頃な価格になってるホイール第一位だと思う。変えた瞬間の感動はあんまりなくて、坂を下ってるときなどに「なんか…違うな…」って感じの車輪だった。フレームによるかもしれん。
硬すぎないし、ちょうどいいなと思う。でもホビーユースならTNIのリムで32本組してもらったほうが良いのかもしれない。
マビック キシリウムプロ エグザリット
キシリウムが圧倒的に軽いとかいうので買ったやつ。まっくろくて硬いのが偉い。一方でエグザリットのシューの管理がめっちゃめんどくさく、エグザリット成分はなくてもよかった。かっこいいけど。
ホイールはマジで硬くて、ゾンダから変えても一発でわかるくらいやばい硬さだった。Emonda ALRに付けてたときはペダルと車輪を直結されたような乗り心地ですごかった。今はSolaceについてるのでそんなでもない。軽いのは軽いけど。
ハンドル編
トレックの完成車付属ハンドル
特筆することはないんだけど幅440はでかすぎた
TNIのハンドル(エコなんとか)
にぎりやすいし、やすい。いいやつ。
KCNCのハンドル
うねうねがついてるのを試したけどだめでした。さようなら。
一緒に買ったステムは長い割に軽くてよかったな。
7800デュラのクランク
5600のクランクと交換したけどあまりの硬さに「違いがないとかいうのは嘘」と教えてくれる素晴らしいパーツだった。その硬さが必要なのかはよく考えたほうが良い。
6700アルテのクランク
中古で175mmのを購入したけどこっちは105との差をあんまり感じなかった。
175mmは良いなあと思ったくらい。
カンパニョーロ ヴェローチェ エルゴパワー(ウルトラシフト)
ウルトラシフトは神。
シマニョーロでつかっていたけど、神。
カンパニョーロ アテナ エルゴパワー(パワーシフト)
間違って買ったんだけど意外とシマニョーロできたので悪くなかった。
握りやすさがちょうど良いと思うけど、最近は別にシマノでもいいなと思う。
スラム スプロケット(11-32)
ちっちゃい歯が11-12-13-14-15となっていて、フロントシングルにとても向いている。
微妙にシマノチェーンと寸法が合わないらしいのでスラムチェーンがいるのが玉に瑕。
フレーム編
トレック エモンダALR5
コラムまでカーボンの偉いやつ。ケーブル外装フレームなのも嬉しい。
アメ車特有のバケツブルーが最高。
持ってるフレームの中では一番軽快に走る。
軽量アルミの良いフレームだということは買ってしばらくしてから知った。
いまならTCR SLRにしなさいっていうと思う。カーボンシートポストとかの点で。
アンカー RNC7
アルミの良さを理解できていなかったので憧れだけで買った鉄フレーム。
エモンダのあとに乗ったけど「硬いな…」という印象だった。
よくよく比べるとエモンダのほうが普通に硬くて、振動吸収もするいかしたやつだということがわかり、スチールの良さはまた別のものだなという感じ。
競輪選手目指してましたマンに乗ってもらう機会があったけど「これガチのやつじゃないすか…」と言ってたのでやわいわけではないみたい。
機械的特性(金属疲労とか)の面で、街乗りになった。近場にビルダーいるなら太タイヤ履けるように改造して欲しい気持ちはある。前輪はフォーク差し替えたらいいけど後輪はフレーム曲げないとダメだからなあ。
スコット ソレイス10
鉄フレームを憧れで買ったらあとはカーボンフレームを買うしかないので、そうなったもの。これを買う頃には頭がすこしはっきりしてきていて、ガチレースのフレームは選ばなかったんだけど、ソレイスも普通に硬くてレーシングフレームなんかいらないなと思わせてくれたえらいやつ。
シートステーの剛性を落としてあるからか、ダンシングするとリア三角が歪んでエグザリットが鳴くんだけど問題はそれぐらい。異常な軽さを異常な値段で提供してくるスコットはいいブランドだなとおもいました。
今買うならフォイルかな~。硬すぎないグレードを選ぶのが大事だなと思う。
もう少し待っていたらカレラER-01とかでてきたんだけど、時期が合わなかった。