次の自転車をつくるまとめ
日々の雑事に追われていると調べたことの出力ができなくて頭が自転車でいっぱいになるので良くないなと思った(こなみ)
次の自転車の要件をまとめておくとよさそうなので、それをやる
次の自転車の要件
・可能な限り鉄製、超頑丈なアルミでも最悪OK
・ディスクブレーキ
・600mm前後のカモメハンドルでポジションがでるフレーム
・135mm正爪エンドかスライダーエンド採用のもの
・ディレイラーハンガーは取り付けてあるほうが良い
・可能ならセンタースタンドがとりつけられるもの
・可能ならロードクランクが使用できるもの(在庫を使いたいので)
・用途は荷物を載せて走るとか、子供を載せて走るとか
ジオメトリ上の留意点
・ヘッドが寝てれば水平トップが620~630くらい(ステム:~60mmくらいの想定)
・ヘッドが立ってれば水平トップが590~600くらい(ステム:100mm~くらいの想定)
・ショートチェーンステーでなくてもよい(スタンドの関係)
在庫パーツ(カッコ内は優先順位低)
・BB7MTN,(Road)
・BL-T4000
・FC-6700
・SG-S700、シフター共(スモールパーツ無)
・9速マイクロシフト シフター(フリクション化機能なし)
・車輪は別途組んで貰う予定で、MavicのA719シルバーあたり
650Bならアラヤのポリッシュのやつ
候補
・Kona Ute
日本には18''サイズしか入っていないっぽいので20''なら用途にも合うしすぐ乗れる
ただし重いのと、フォークまで含めてアルミ製なのがネック
・Bikefriday Haul a day
荷物載せられるのはよいのだけどフレームの精度がアメリカンらしく、寄せてもらう
ショップにはよくよく相談しないといかんようだ
唯一無二ではあるが、ちょっと製品としてどうなのかなというところがある
・Soma Buena Vista Disc
用途にはよく合うのだけれども、ジオメトリがドロップバー用なので実際組むと
いろいろと問題がでてきそう
具体的にはシートチューブに対して水平トップチューブが短く、それでいて
ヘッドチューブが長いのでゆるふわドロップバーツーリング車に向いている一方で
フラットバー系は取り付けが難しいっぽい感じ
スタンドオーバーハイトが思ったより低くならないのもちょっと残念
セミドロップバーにすると辻褄があって良いのかもしれないが
・Soma Wolverine
用途にはよく合うのだけど、スプリットシートステーのせいでカーボンベルトドライブを試してみたくなってしまうのが難点(?)
11速アルフィーネを入手してしまったのでいらんことをしたくなってしまうんだよな
最大の弱点は値段で、こんだけ出すならSurlyのほうが安い
パイプのグレードが違いますよという話は当然あると思うけど別にそこは要件ではない
・Surly Straggler
日本だと平地でDHバイク乗ってたような人たちに人気っぽく、ちょっとアレなんだけどブランド自体の思想は割と好き
もともとDisc Truckerにするつもりだったのだけど予定を変えた(SG-S700のせい)
センタースタンドがつくか微妙なので、つかないならもういいかな感がある
・Surly Disc Trucker
世界ツアーに持っていく人たち御用達フレームだけどinter11にあんまり向いてない
もともとこれにするつもりだったので他のリアハブにするなら別にこれでもいい
700Cにするとクロスバイクっぽくなっちゃうので26インチのフレームを使ってあれこれするほうが楽しそうではある
・Marin Muirwoods29
正解はここにある という感じの完成車
正解なのは間違いないが、寂しさを拭いきれない
用途はだいたい満たす
・Steel Era Mudman disc
用途はかなり満たすのだけど、パイプがものすごく薄いようなので
なんだかなあという感じがある 競技用とか、ツーリング用途には良いかもしれない
・Kona Unit
車輪だけ別立てで作ってしまうならMTBでも良いのではという感じがあるため
車輪自体はUnit Xと同等品がついているようなので9速のパーツを取り付けると
Unit Xっぽいものがすぐに出来上がってお得(やすいし)
ただ、セミファットバイクにセンタースタンドが取り付けられるかは疑問
・Vitus、RagleyのMTB
XCのハードテイルモデルが10万ぐらいで手に入るので割とあり
しかも前後ブースト企画でタイヤも良いのがついている
…ところで山を走ることはなく、スルーアクスル採用のせいでトレーラーを引くのにも追加で予算が必要になってしまっている