ツーリングバイクがほしい
自転車をこじらせると極限レーシングバイクを作りたくなったり、頑丈でなんでもできるバイクをつくりたくなったり、大ジャンプしてぐるぐるまわるバイクに乗りたくなったりするんですが(本当です)、自分は最終的にツーリング自転車おじさんになったみたいです。
そのへんで気軽に乗ったときにすいすい進めて、しかもメンテに手間も費用もかからないし、パーツの交換周期も長い…というのを突き詰めていくとツーリング自転車が希望を満たしてくれます。
自分で大陸横断をすることはないと思うので、大陸横断型自転車の考え方をベースにこんな自転車がいいなというのを書いておくことにしました。
・車輪の大きさ
自分は身長がそこそこあるので、700Cがいいかなと思っている。世界を旅するなら昔のMTBがつけていた26インチがいいらしい。
・タイヤの太さ
最低35mm幅、現実的には1.5~2インチくらいあると体が痛くなりません。
だんだんマウンテンバイクになってきたが気にしたら負け。Kona Unit 29erとかほしかったんだよな…
・ブレーキシステム
雨の日に走らないので何でもいいかなあという気はしている。油圧ディスクは性能面で最強なんだけどメンテが微妙なんだよなあ。
・ホイールの素材
軽ければなんでもいいのだけど、お金に糸目をつけないならカーボンリム。中華のシクロクロス用ホイールだと400ドルとかだし結構やすいんだよな。
・フレームの素材
軽ければなんでもいいのでカーボンがいいかなあ。スチールパイプの細身ボディも好きなんだけど。じゃあカーボンパイプをラグでつなごう!(コルナゴ)
太いタイヤを履くとフレームが硬いとか柔いとか重さも含めて、結構どうでもいいので頑丈さのほうをとってもいいかもしれない。鉄だな!
・まとめ
29 x 2.0くらいのタイヤが履けるスチール製のフレーム
かるい車輪
ディスクブレーキ(29erのリムブレーキが絶滅危惧種のため)
・該当車種
Surly Ogre, Struggler, Disc Trucker(,Cross Check)
そのへんに売ってあるクロスバイクのうち、クリアランスが広いもの
というわけでクロスチェックかってきてエモンダのコンポ移植してグラベルキング履いたら楽しそうだなあと思いながら日々を過ごしています。
29erの軽量リムブレーキモデルがあればいいんだけど、だんだん厳しくなってきた。
最近はロードのほうが幅広リムを出してきているので19mm内幅のバサルト加工カーボンリムとかでもいいかもしれん。