自転車からお尻を守る
スポーツ自転車はかちかちに硬いサドルがついていて、乗り慣れていないとお尻が痛くなってしまうし乗り慣れていてもやっぱりお尻が痛くなる。
以前ならピチパン履けばいいでしょう(原理主義者)などと言っていたけれど、現在は完全にゆるポタ勢と化したのでサイクルジャージもレーパンも履かなくなってしまった。
とはいえ、おしりは痛いのでいろいろと試した。その記録を残しておこうと思う。
1.タイヤの気圧を下げる
1.5インチ幅ぐらいのタイヤを2.5気圧ぐらいまで下げるとかなりポヨポヨするので、お尻セービング効果がかなり高いことがわかった。
2.シートポストをカーボンにする
30.9mm径のアルミ製ポストから27.2のカーボン製ポストに切り替えたらかなり振動が軽減された。材質と外径をいっぺんに変えたのでどっちが効いたのかはわからないが、ポストを変えるのは効果がある。
3.シートポストにサスペンションを仕込む
zoomのシートポストサスペンションを取り付けてみたが、カーボン製のポストと比較してそこまで効果があるようには感じなかった。サス付きのシートポストはかなり重いので、いまいちかな。
4.ばね付きのサドルを取り付ける
beamからバネ付きのスポーツサドルがでているので、取り付けた。アルミポストのときに使用していたが、わりと効果がある感じ。割と重いけどシートポストサスペンションよりも良いんじゃないかなと思う。
フルサスのMTBフレームを持ってきたいなあと思っているけど、重くなるだけかなーという感じがしている。もともとサグとりしてトラクションを確保するためのパーツだと思うので、ショック吸収だけに使うともったいないんじゃないかなー。
シートステーにエラストマーがついてるようなやつも試したいんだけどミニベロにしかなくて、じゃあいいかな…みたいになっている。