自転車の改造について本気出して考えてみた

スポーツバイクの改造・魔改造について考えます

2018年のクロスバイク選び

通勤につかうちょっといい自転車、なんかない?という相談をいくつか受けたので少し真面目に調べた。

細タイヤは軽いけど最適解ではないことが直近2年ぐらいで判明したのとか、街乗りに細いタイヤは不便だなあという気持ちがかなりあるのでそういう書き方になります。

 

1.前提条件

・予算は5万~6万(あるいはそれ以下)

・タイヤは35mm以上の幅があると少し評価がよくなり、それ以下だと少し悪くなる。

 しかし、最終的には好み。

・ミニベロとかMTBも含むかもしれない。

・車輪サイズは小さいと加速が良くなるが段差に弱くなり、大きいと加速が悪く

 なって段差に強くなる。街乗りにはミニベロが良いかもしれない。

 車輪サイズが大きいほど速度を維持しやすいので、ツーリングみたいな用途なら

 大きな車輪の自転車を選んだほうが良いかもしれない。700Cはとても大きい。

 

2.車種紹介

・シェファード/シェファードシティ(ライトウェイ)

→シェファードは少し値段が高いけど車輪のサイズが豊富で、日本人の体格に合う。

→シェファードシティは700Cのよくある車輪サイズ。

→シェファードはアルミフォークなので金属疲労が気になるならシティのほうを。

 

・CYLVA F24(ブリジストン

→無難な構成のクロスバイク

→ブレーキまわりが全部シマノで偉い。けちっていない。

 

ミストラル(GIOS)

→無難な構成のクロスバイク

→定価は5万だけど、実際は通販でかなり安く売っている。

 安い時に買うと結構コスパがいいやつ。

→もし小さいサイズを買うなら、別のでもいいかもしれない。

 直進安定性が高すぎてハンドリングが重く感じる人がいるかも。

 

・プレシジョンスポーツ(サイクルベースあさひ

→比較的買いやすい値段のクロスバイク

→近くのあさひで買えるし、面倒も見てもらえる。必要にして十分という感じ。

→かごとか泥除けとかつけたい人もあさひならだいたいなんとかなる。

 

・Clutch(Tern)

→650Cの車輪を選べるクロスバイク

→適正サイズの車輪はいいものだけど、交換用のタイヤの入手性が厳しいか。

 一応それなりにラインナップはされている。

 

以下ざっくりとした車種の特徴

・20インチ(406)のミニベロ

→車輪が小さいので街乗りするのには本当に向いている

→遠乗りにはあんまり向いていない(失速しやすいので疲れる)

ブリジストン CHeROとか、種類はいろいろ出ている

 

・27.5インチのMTB

→タイヤがとても太く、街乗りで段差などに強い

→一方でタイヤ自体が重いので軽快に走るという感じではない

 

・26インチのMTB

→車輪が程よく小さいので街乗りに向く

→街乗り用タイヤもたくさんあるけど、ちょっと旧規格気味

→新品の車体はよく探さないと売ってないかもしれない

 

自分が今買うなら406のミニベロにディスクブレーキがついたやつです