街乗り機完成
とりあえずこの構成で行くことにしました。
前回のぶんからステムかえただけ。
中華カーボンをあっちこっちに使うと良さそうだけど恐ろしくていけませんな…。
怪我しないところだけ変えていこうと思っているところ
MTBにドロップハンドルを取り付ける(モンスタークロス)
できあがりました
構成
ベース:Giant TALON3(2016)
変更点
FD:ALTUS→とりはずし
RD:Acera→105(5600SS)
ブレーキ:Tektro油圧→Avid BB7 road
シフター:完成車付属品→ST-5600
チェーンリング:完成車付属品→中華ナローワイド(104PCD,36T)
スプロケット:8速→10速
気づいたこと
ブレーキがMTB用からロードバイク用に変わったので制動力が死んだ
下ハンを持てばそれなりに止まるので、使えないほどではない
(カンパレバーでシマノの現行ブレーキ引くよりはマシ)
もともとBB7roadのレバー比が2に合わせられているのか、2.5なのかはわからないが
2.5になったものに取り付けてもそんなに問題ないのではないかと思う
180mmローターに変えるとか、いろいろな解決方法があるので改善は可能っぽい
STIはやはり超便利
明日ロードで通勤してみてブレーキの感じを思い出すことが必要かもしれない
魔改造のはじまり
ヤフオクを眺めていたらAvid BB7 Roadを発見したので即落札しました。
まだ届かないけど楽しみ。
前オーナーによればモンスタークロスやるのにつかっていたそうで、6500STIにくっつけていたとか。
手元の5600STIでも使えることが想定され、テンションがすごくなった。
英語圏の掲示板(死語だなこれ)を見ると、エルゴパワーとBB7roadで動作確認できた話があったし、実際いけるっぽいなーという感じ。
5600が10速なのでチェーンを取り替えるなどしなければならなくて、どうせチェーンを外すならばFDもはずしてやろうと思いチェーンリングも購入した。
ミッシングリンクを買ってきても良いんだけど10速のピンがどっかにあったと思うのでとりあえずはあまりものの10速チェーンを組み付ける予定。
Giant TalonのBBシェル幅を測ったところ73mmだったため5600のクランクセットをくっつけたりはできなさそう。
2ピースクランクのほうが軽いんだろうけど、他に予算を回したいので今回はチェーンリングだけ。
これまでに使ったパーツについて
タイヤのふといグラベル系のほうがいいんじゃない?と思うまでに、それなりにいろんな機材を使ったので忘れないように残しておこうと思ったので。
ホイール編
完成車鉄下駄(トレック)
鉄下駄なので2000gクラスのヘビー級だったけれど、クロスバイクの車輪よりは圧倒的に軽かった。クロスバイクに移植などした結果、リアハブのベアリング受けが死んだので廃棄。激ワイドリムで悪くはなかったのでもったいないことをした。
シマノ R500
ザ・鉄下駄。でも普通に使えるし今ならこれでいいよなと思う。
カンパニョーロ ゾンダ
海外通販で安くなってて手頃な価格になってるホイール第一位だと思う。変えた瞬間の感動はあんまりなくて、坂を下ってるときなどに「なんか…違うな…」って感じの車輪だった。フレームによるかもしれん。
硬すぎないし、ちょうどいいなと思う。でもホビーユースならTNIのリムで32本組してもらったほうが良いのかもしれない。
マビック キシリウムプロ エグザリット
キシリウムが圧倒的に軽いとかいうので買ったやつ。まっくろくて硬いのが偉い。一方でエグザリットのシューの管理がめっちゃめんどくさく、エグザリット成分はなくてもよかった。かっこいいけど。
ホイールはマジで硬くて、ゾンダから変えても一発でわかるくらいやばい硬さだった。Emonda ALRに付けてたときはペダルと車輪を直結されたような乗り心地ですごかった。今はSolaceについてるのでそんなでもない。軽いのは軽いけど。
ハンドル編
トレックの完成車付属ハンドル
特筆することはないんだけど幅440はでかすぎた
TNIのハンドル(エコなんとか)
にぎりやすいし、やすい。いいやつ。
KCNCのハンドル
うねうねがついてるのを試したけどだめでした。さようなら。
一緒に買ったステムは長い割に軽くてよかったな。
7800デュラのクランク
5600のクランクと交換したけどあまりの硬さに「違いがないとかいうのは嘘」と教えてくれる素晴らしいパーツだった。その硬さが必要なのかはよく考えたほうが良い。
6700アルテのクランク
中古で175mmのを購入したけどこっちは105との差をあんまり感じなかった。
175mmは良いなあと思ったくらい。
カンパニョーロ ヴェローチェ エルゴパワー(ウルトラシフト)
ウルトラシフトは神。
シマニョーロでつかっていたけど、神。
カンパニョーロ アテナ エルゴパワー(パワーシフト)
間違って買ったんだけど意外とシマニョーロできたので悪くなかった。
握りやすさがちょうど良いと思うけど、最近は別にシマノでもいいなと思う。
スラム スプロケット(11-32)
ちっちゃい歯が11-12-13-14-15となっていて、フロントシングルにとても向いている。
微妙にシマノチェーンと寸法が合わないらしいのでスラムチェーンがいるのが玉に瑕。
フレーム編
トレック エモンダALR5
コラムまでカーボンの偉いやつ。ケーブル外装フレームなのも嬉しい。
アメ車特有のバケツブルーが最高。
持ってるフレームの中では一番軽快に走る。
軽量アルミの良いフレームだということは買ってしばらくしてから知った。
いまならTCR SLRにしなさいっていうと思う。カーボンシートポストとかの点で。
アンカー RNC7
アルミの良さを理解できていなかったので憧れだけで買った鉄フレーム。
エモンダのあとに乗ったけど「硬いな…」という印象だった。
よくよく比べるとエモンダのほうが普通に硬くて、振動吸収もするいかしたやつだということがわかり、スチールの良さはまた別のものだなという感じ。
競輪選手目指してましたマンに乗ってもらう機会があったけど「これガチのやつじゃないすか…」と言ってたのでやわいわけではないみたい。
機械的特性(金属疲労とか)の面で、街乗りになった。近場にビルダーいるなら太タイヤ履けるように改造して欲しい気持ちはある。前輪はフォーク差し替えたらいいけど後輪はフレーム曲げないとダメだからなあ。
スコット ソレイス10
鉄フレームを憧れで買ったらあとはカーボンフレームを買うしかないので、そうなったもの。これを買う頃には頭がすこしはっきりしてきていて、ガチレースのフレームは選ばなかったんだけど、ソレイスも普通に硬くてレーシングフレームなんかいらないなと思わせてくれたえらいやつ。
シートステーの剛性を落としてあるからか、ダンシングするとリア三角が歪んでエグザリットが鳴くんだけど問題はそれぐらい。異常な軽さを異常な値段で提供してくるスコットはいいブランドだなとおもいました。
今買うならフォイルかな~。硬すぎないグレードを選ぶのが大事だなと思う。
もう少し待っていたらカレラER-01とかでてきたんだけど、時期が合わなかった。
ディスクブレーキでスルーアクスルでドロップハンドルなバイシクルがほしい
つまり、それはシクロクロスバイクじゃないかな?(タイトル回収)
GiantのConductブレーキは止まってる状態で触らせてもらったけど引きが軽くてなかなかいい感じだった。TCX SLRの素晴らしさを感じる。
以前もフロントシングル最高だという話を書いたけど欲しい自転車が時間とともに移り変わっていくので定期的なメモは大切だ。なお買うわけではない…ほしいなあ…
そういえばコメントを頂いていたのに全く気づかず、ごめんなさい。
質問があったみたいだったのでこちらに回答します。
質問要約:フロントトリプルのFDを真ん中固定とかどうやるんだい?
回答:アジャストボルトを締めたり緩めたりしてインナーにもアウターにも
入らないように調整すればできるような気がしました(やってない)
チェーン落ちしないようにインナーのボルトを締めるとおもうけどそんな感じでできたらいいなあって…。
ほしい自転車をメモする欄
・DEFY Advanced Pro:ホイールがカーボンで最強。
・Endurace CF SL:割と安いのに油圧ブレーキ。
・INFLITE AL:20万アンダーでスラムがついている。去年のJari並のバーゲンセール。
・INFLITE CF SLX:内容を考えれば安い。しかしガチ競技用なので硬いのでは…。
・Konaのあれこれ:日本法人早く2018のカタログにしてくれ
・Silex:ヘッドチューブ長すぎるのでサイズ感不明。小さめを買うべきか。
・Ribble CX:ポンド安の時に買うと油圧Rival1で20万前後。
最近MTBをブルホーン化して思ったんだけど街乗りって本当にブルホーンで事足りるのでTRPの油圧ディスクブレーキ単品とサムシフターをあわせると良いんじゃないかなあと思っている。
大して安くならないけど。
ブルホーンバーが街乗りで最高だということを伝えたい
最近通勤用の自転車(Giant Talon3)にブルホーンバーをくっつけました。
あまりにも最高だったので、最高なところとかを書いていきたいと思います。
入れたブルホーンバー
560mm幅 クランプ径31.8mm ハンドル径22.2mmのブルホーンバー
・いいところ 痒いところに手が届く設定(ただしヤフオクにしかない)
・悪いところ 突き出し部があと30mmほしかった
480mm幅ぐらいでもよかった(選定ミスだ)
入れてよかったところ
・とにかく握りやすい(効果は個人差があります)
・ハンドルのしゃくり、送りでリーチの調整ができる
ロードでもできるけど下ハンドルの概念がないので好きなようにできる
入れて悪くなったところ
・変速機がさわりづらくなった(めんどくさがって変速しなくなった)
・油圧ブレーキのため、フラットバー部分を握って乗れない(変速時以外握らない)
・バーエンドバーでよかったのでは…?という気持ちを拭いきれない
変えてみて思ったんだけどシマノのメトレアが発表されたときのアーバンバイクコンセプトは割と的を射ている気がした。日本ではスタイル重視で選ばれないのかなと思うけど。
アドベンチャー系のバイクだとメトレア採用もいいんじゃないかなという気はした。
油圧ディスクなせいで高いけど。
ホイールの軽量化とタイヤの重さについて
家から10kmそこそこのショッピングモールに自転車で行ったら帰りにこけました。
雨ゆるすまじ。溝ゆるすまじ。
ところで雨の日でなくてもグレーチングとかそういったものが危険です。
23cタイヤは軽くて最高だぜ!という話はもちろんあるんだけど28cを5気圧ぐらいで使うほうがいろいろといいんじゃないでしょうか。
入らないフレームはあるとおもうけど。
ありがたいことにミシュランpower enduranceに28cを用意してくれているので
次のタイヤ交換時にはグラベルキングかそれにします。
旧型ゾンダなので15cなのが少し気になりますな。28c履くなら17cリムのほうが良さげ。
キシリウムは17cのはずだけど流石にゆるぽたに使う車輪ではないので(かといってロングライドに使うようなものでもないが)、比較的安価なシロッコあたりを検討しています。ゾンダ17cとシロッコ17cは大して重量差がないとかなんとか。
…だったらシロッコのほうがよくないかな?と思う自転車おじさんでありました。